4.株式会社プロテイン・エクスプレス

4.株式会社プロテイン・エクスプレス


【概要】

蛋白質発現及びプロテオーム解析及び基盤技術に基づく医療に関する研究・開発を行う。

卓越したタンパク質発現技術を駆使し、ポストゲノム創薬研究開発を事業の中核として、研究開発型創薬企業として発展します

【事業内容】

プロテイン・エクスプレスは、遺伝子を発現しタンパク質を効率よく生産する遺伝子組換え技術を基盤とし、ゲノム創薬開発型ベンチャーとして創薬シード開発を事業の柱としています。


■ゲノム創薬シード開発事業

かずさDNA研究所が保有するcDNA、cDNA成果利用コンソーシアムが保有するcDNA、および共同研究者が保有するcDNAから、疾病の治療や予防に結びつく標的タンパク質・疾病に働いている標的タンパク質を明らかにし、それら標的タンパク質を利用して創薬シードを探索発見することを目的としています。


<ゲノム創薬プロジェクト>


 ・創薬ターゲット遺伝子の絞込み
 ・タンパク質機能解析による標的タンパク質の同定
 ・創薬シードの発見


ゲノム情報を活用し、医薬品を論理的・効率的に作り出すことをゲノム創薬と言います。がんや糖尿病、高血圧症など多くの病気に、遺伝子が関連していることが明らかになってきました。これらの病気の原因、あるいは未知の関連遺伝子をみつけること、また、個人の遺伝的な多様性を知ることによって、新しい作用点が明らかになり画期的な新薬の開発が期待されます。
 プロテイン・エクスプレスは、創薬プロセスの上流部分である「遺伝子の絞込み」「タンパク質の機能解析」「ターゲットの特定」「創薬シードの開発」の研究開発を整備、充実させ「リード化合物の探索」までを目指しています。
 創薬ターゲットの疾患領域としては、新薬開発が強く期待されている「脳
神経変性疾患」「がん」「糖尿病・肥満」に焦点をあてています。


<KIAAプロジェクト>  

 ・プロテオーム解析ツールとしての抗体の作製
 ・抗体を用いたタンパク質機能解析


かずさDNAには、創薬ターゲット遺伝子が凝縮されています。
プロテイン・エクスプレスはかずさDNAライブラリーを活用した疾患関連遺伝子探索を重点課題としています。

 かずさDNA 研究所は世界有数のヒトcDNAライブラリーを保有し、特にヒト脳由来の長鎖cDNA は2000のヒト新規遺伝子を含む約5000の遺伝子を保有しています(Human Unidentified Gene-Encoded Large Protein database; HUGE protein database:現在新規遺伝子2000 弱を一般に公開)。その半数以上のcDNAはほぼ完全長を有し、またタンパク質として実際に発現することが各々の遺伝子について確認されています。かずさのcDNAは大型タンパク質を中心とするライブラリーで、世界に類を見ない貴重なライブラリーです。大型のタンパク質は構造が複雑で、それゆえ複雑な機能を持ち、複雑な情報伝達の媒体となっていると考えられます。
 プロテイン・エクスプレスはかずさDNA研究所と提携し、その高度で効率的なタンパク質生産技術を生かし、cDNAライブラリーから全長或いはそれらを断片化して、タンパク質を発現しています。更に、発現したタンパク質を抗原として抗体を作成し、それらタンパク質と抗体を用いてタンパク質の機能解析を行っています。

■その他の事業

<タンパク質医薬品開発事業>

基盤技術の B.brevis 宿主ベクター系は、分泌タンパク質の工業的大量生産に優れたシステムであり、親会社ヒゲタ醤油株式会社では上皮細胞増殖因子(EGF)を工業的に製造し、オーストラリアで羊毛産業に利用しています。 プロテイン・エクスプレスではEGFの更なる用途開発を行うと同時に、プロテイン・エクスプレス独自で、あるいは共同研究を希望する研究者、企業などから有用遺伝子を選抜し、 B.brevis を中心としたタンパク質発現系により、タンパク質の効率的製造方法、生物活性の検証、臨床試験を行い、タンパク質医薬品の開発を行います。


<タンパク質生産受託事業 >

遺伝子合成からタンパク質発現・解析までの一貫したサービスを提供します。


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4.株式会社プロテイン・エクスプレス
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バイオフロンティア パートナーズ

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